しあわせの…まえぶれ!?
たまーーに爪に出現する白い点。ある日の午後、リディアミックス...
「おいでよ!的野の収穫祭」 サンライズフェスティバルin的野」!
なんだか素敵なタイトルのイベントを教えてくれたのはそう、
毎週のように的野の山に通う明石さん。
日の昇る場所と言われる的野は新宮町の東側にある、まぁ一言で言うなら田舎です。
山に囲まれた自然豊かな公園が会場の1日限りのお祭りです。
手作りの温かみが溢れる入場門。
会場全体を飾るイラストやガーランドが素敵です。
会場の隣の畑で育てたという無農薬栽培の玄米の販売や、鹿肉のカレー、
地元のパンや手作りのジャム、手作りの小物など、出店のテントがたくさん並んでいます。
草木染めのワークショップもありました。
山をバックにしたステージでは音楽や踊りで楽しませてくれます。
先月のブログで紹介されていた手作りの石窯がなんとここに!
石窯がいいのか、具材がいいのか、予想外の美味さに感動。
しかも2ピースで500円!この価格も嬉しいです。
中央区のイベントとは一味違う、自然を感じられるお店の内容と、
全体的に優しい価格設定に新鮮な気持ちになります。
イベントといえばカレーですよね。的野で獲れた鹿肉を使ったカレーも美味でした。
奥には子供達も大喜びの遊び場もあります。
子供だけではありません。大人も遊びます。女の子が見守ってくれていました。
そして一番驚いたのはなんと焚き火です。
この日は天気もよかったのですが、夕方前になると少し冷えてきました。
そんなタイミングで豪快な焚き火が始まったのです。
都会のイベントでは許されないであろう焚き火が平然と、
しかも一箇所ではなくそこら中でドラム缶に入れた薪に火を付け出すスタッフの方々。
子供にとっては少し怖い火ですが、こういうのを見て学べるんだと思うと……
冬でもキャンプに行きたくなりました。
夜には竹灯篭の灯りも綺麗だったようです。
山ならではの楽しみが満載の「サンライズフェスティバルin的野」。
澄んだ空気とグルメと自然と暖かさを楽しめる、ここにしかないイベントです。
来年もきっとあるとのこと。楽しみに待ちたいと思います。