別府タワー

タワーといえば、東京タワー、通天閣、京都タワー、福岡タワーといろいろありますが。

私の地元大分にもタワーがあります。

その名も別府タワー。

ご存知でしょうか。

実は、東京タワーや通天閣と設計した方が同じで、タワー六兄弟のひとつに数えられています。

(名古屋テレビ塔、通天閣、別府タワー、さっぽろテレビ塔、東京タワー、博多ポートタワーの六兄弟らしいです。詳しくは全日本タワー協議会

 

アサヒビールが全面的に押し出されたこの、

絶妙に哀愁とノスタルジーを感じさせる別府タワー…

別府市民はわかりませんが、大分市民は登ったことがない人、多い気がします。

私もそんな一人でした。ついこの前までは。

 

突然の思いつきで日帰り大分をした休日、

これまた突然の思いつきで別府タワーに登ることを思いつきました。

 

別府タワーの足元に来て気が付いたこと。

1〜4Fまでは、普通にお店。

お土産やさんと足湯、レストラン、そしてクイー○ズエコー(カラオケ)…

1Fで展望台に上がるチケットを券売機で買い(300円成)、エレベータにのります。

カラオケに行くべく、乗り合わせた女子高生2人組は4Fで降り、

そこからノンストップで17F。

割とボロボ…年季を感じさせるエレベータだったので、

途中でエレベータ落ちたらどうしようかと少し足がすくみました…

 

そして17Fの展望台に到着。

なかなかここも、哀愁感じるフロアです。

水色のギンガムチェックのテーブルクロスがいくつか。

飲み物やソフトクリームも注文ができるようです。

片側には海、片側には町と山。

360度、地上90mから別府の町並みが一望できます。

1957年からの62年歴史を随所に感じる佇まい。

ガラスに亀裂が入ったり、塗装がハゲているのもご愛嬌です。

(ガラスの亀裂はなかなかスリリング。笑)

 

別府のnicoドーナツで買ったドーナツを食べて、帰りました。

 

今度は福岡タワーに登ってみようかな!