さよなら全てのエヴァンゲリオン

シン・エヴァンゲリオン劇場版をみました。

テレビ版から見ていた自分はシン・エヴァでやっとエヴァの呪縛から解き放たれた気分です。

テレビ版を見たのが中学2年生のときでドはまりしたのを覚えています。

まずエヴァをこれから見てみようと思う方がいた場合は

テレビ版→旧劇場版→漫画→新劇場版の順番に見ることをお勧めします。

テレビ版からみることによって【エヴァの呪縛】、【人類補完計画】とは何なのかが大まかにわかると思います。

ここからは新劇場版について自分が思ったことを描こうと思います。

新劇場版ではアスカの名前が少し変更されてます。

設定としては綾波と同様のクローンになってることがシン・エヴァではわかりました。

なぜアスカはクローンになったのか

個人的に思ったのがテレビ版では3号機にのるのがトウジでした。

テレビ版でのシンジ君が新たに再構築した世界が新劇場版だとすると

友人が死ぬのが耐えれなかったから(トウジ、カヲルと失ってしまう)変更になったのではないかと思いました。

シンジからみたアスカの重要度がトウジより低かったから3号機に乗るパイロットが変わったのかなと思いました。

シンエヴァで一番共感するのがゲンドウでした。

世界を裏から操るゼーレの人類補完計画を己の計画に変える理由が

ありのままの自分を受け入れてくれる存在、

一緒にいることで自分が変われるそんな存在。

それを与えてくれたユイにもういちど会いたいという純粋な気持ち。

時の経過がシンジ君に共感していた自分からゲンドウに共感する自分に変わってしまったと感じて

大人になったなと思いました。