I’m back!!
EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2021「I'm back!! 〜ROCKは止...
少し前の話になりますが、北九州市立美術館へ
「ターナー 風景の詩(うた)」展に行ってきました。
『ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー』
イギリスのロマン主義の画家です。
光と波、壮大な大気感が特徴的な絵画は
その存在感が美しく、
油彩画・ 水彩画・版画…
さまざまな技法で表現されています。
ただ絵の具を重ねるのではなく
絵の具ををこすって色を剥がしたり
紙を削って紙そのものの色で
光の部分を表現するなど、
いろんな面白い描き方をされています。
昔の人というのは
今ほど文明が進んでいない分、
「考える機会」が多いため、
現代人よりいろんな意味で頭が良かったんだろうな
…と、時たまぼんやり思います。
西洋絵画の生命力とはスゴイものですね。
圧倒的な力の差を感じさせられ逆に清々しいです。
やはり巨匠と呼ばれる人の作品は偉大!
ちなみにターナーの顔はこんな感じだそう。
(ちょっと恥ずかしくて顔は出せませんでした)