ムーミンに会いに。

2年に一度海外に行くという目標を掲げる我が家。

先日、有給を6日も頂いてのフィンランド旅に出かけました。

 

フィンランドは福岡から直行便の出る唯一のヨーロッパです。

福岡からヘルシンキまでは飛行機で10時間。時差はぴったり6時間。

経由がないのは本当に楽でした。

 

 

ヘルシンキを拠点に歩きまくった9日間での気づきを5つご紹介。

 

 

 

1—本当にあった日が暮れない「白夜」

この時期は夜の10時になってもまだ太陽が照っています。

夜中12時くらいになってようやく暗くなりますが、朝の4時くらいからはまた明るくなる。

ずーっと明るいので夜9時くらいに子供が公園で遊んでました。

 

 

2—子育てに手厚い

ベビーカーを持ってる人はバスも電車も無料!

知らずに初日に7日間のフリーパスチケットを大人2枚分買ってしまいました。5000円の損!

 

 

 

 

3—たんぽぽがでかい。

ヌクーシオという国立公園の森の中を歩いたのですが、道端に咲いてるたんぽぽが日本の5倍くらいあります。

子供たち大喜び。

 

 

 

4—スポーツショップにライフルが売ってる

シューズやウェアの隣に猟銃が売ってました。

Dont Touchでしたが知らずにちょっと触ってしまいました。そのくらい普通に売ってます。

仕留めた獲物を捌くのか、ナイフショップなども充実。かっこいい。

ちなみにフィンランドの殺人事件発生率は日本の5倍です。

 

 

 

5—ムーミンワールドのキャラクターたちが暇そう。

ディズニーランドのミッキーはパーク内に現れようものなら人だかりになりますが、

ゆったり時間の過ぎるムーミンワールドはそんなことはありません。

ムーミンが暇そうにしているなんて当たり前です。他のキャラクターとの写真に写り込んでくる始末。

スナフキンはイケメンでした。

 

 

 

 

 

英語も喋れない私ですが、ポケットWi-Fiさえあれば、道にも迷わずなんとかなるものです。

何か言われても身振り手振りとか、分かったふりとか。

妻の成長しているのかよく分からない英語学習を普段から褒めておくことも大切です。代わりになんとか話してくれるので。

 

 

自分が6日も会社を休んでいる間頑張ってくれていた会社のみんな、キートス!

 

(「ありがとう」のフィンランド語)