本から学ぶ

最近、本を買うことがちょっとだけ増えました。

 

というか。

去年まで、ちゃんと本を読んだ記憶は「高校の朝読書」だった恥ずかしい大人でした…

 

tumuguに携わるようにになり、

今まで知らなかった世界観や知識をもっと得たい欲がじわじわと。

 

そして、この本を手に。

森下典子さん「日日是好日」

 

樹木希林さん出演でも話題になった

今年10月に公開された映画の原作です。

 

ぼんやりと感じていた「お茶」のイメージが変わる本で

お茶を通して、日常のあらゆることを角度を変えて見れるようになれる。

気がします。

 

 

そして最近買った本。

 

桧山タミさん「いのち愛しむ、人生キッチン」

 

この笑顔、どこかでみたことある!という方、

そうでしょう、そうでしょう。

 

西部ガスのこのCMです。

出で立ち、口調、

そして何より最後の笑顔が素敵すぎる!

さらに個人的には、「おごちそう」や「あるもんで」の言い方が実家の祖母に似ていて、親近感。

 

ザ、日本料理の研究家と思いきや

15年間は西洋料理を教えていた経緯があったり

30代~80代後半まで世界中を飛び回り食の視察をしてあったり

とてもアクティブ。

 

まだ全部読めてはいないですが、タミさんの格言が詰まった本です。

 

 

こんな風に本を読んでいく中で

ちょっとずつ興味を持った分野の理解を深くしていけたらなあ、と思ってます。