ミウラのカフェ日記 8
とってもお久しぶりな気がします。ミウラのカフェ日記 vol.8です...
福岡で育って31年、福岡市内に住んで6年、初追い山見物に意気込んだものの…
起きたら5:02!一番山笠が出発した頃。
ゴール地点の廻り止についた頃には最後の七番山笠が通る直前。
そのまま帰るのももったいなかったので、
山笠の残り香をたどってたどって、やまかさんぽ。
山笠が終わるとすぐに山は解体されます。
「崩し山」:くずしやま
「山解き」:やまとき
「解山」:ときやま
などと呼ばれるそうです。
余韻に浸る舁き手たち
あちこちに「勢水or清水(きよいみず)」のあと
山笠が終わると梅雨が開けるというジンクス。
今年は外れっぽい…
町の商店もこぞって盛り上がる山笠
こちらでも崩し山が
ダースベーダー…
解体を見守る背中が何か物語っている気がします。
道路に残る水たまり、
自転車ですれ違ったおじさんの最高に清々しい笑顔、
まつりを影ながら支えるエプロン姿のたくさんの女性たち、
将来この伝統を担っていくであろうふんどし締めた子ども。
なんか、こういう伝統いいな~としみじみしました。
まつりのあとの町の雰囲気もなかなか粋!
ゴールは櫛田神社な大津流逆山笠。
結局、山笠終わった後の博多の町を2時間近くぐるぐるしてました。
来年こそは「おいさー!!」を間近で見たいな…
さて!博多にも夏が来ますねっ!