ターナー 風景の詩(うた)展へ

 

 

 

少し前の話になりますが、北九州市立美術館へ

「ターナー 風景の詩(うた)」展に行ってきました。

 

『ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー』

イギリスのロマン主義の画家です。

 

光と波、壮大な大気感が特徴的な絵画は

その存在感が美しく、

油彩画・ 水彩画・版画…

さまざまな技法で表現されています。

 

 

 

 

ただ絵の具を重ねるのではなく

絵の具ををこすって色を剥がしたり

紙を削って紙そのものの色で

光の部分を表現するなど、

いろんな面白い描き方をされています。

 

 

 

 

昔の人というのは

今ほど文明が進んでいない分、

「考える機会」が多いため、

現代人よりいろんな意味で頭が良かったんだろうな

…と、時たまぼんやり思います。

 

 

 

 

西洋絵画の生命力とはスゴイものですね。

圧倒的な力の差を感じさせられ逆に清々しいです。

 

 

やはり巨匠と呼ばれる人の作品は偉大!

 

 

 

ちなみにターナーの顔はこんな感じだそう。

(ちょっと恥ずかしくて顔は出せませんでした)