あやこ爆誕
三浦さんの誕生日を丸林チームでお祝いしました!場所は「土竜」...
社員旅行2日目!
本日は軍艦島からのスタートです。
乗船前に帽子などなど整えまして、いざ軍艦島へ。なぜかこの軍艦島コンシェルジュの帽子が人気です。みんなかぶってます。
伊王島を経由しながら、約50分で軍艦島へ。
その間は軍艦島ガイドさんの島についての説明がありとても分かりやすく勉強になります。
軍艦島、正式名称「端島」は、その姿が戦艦「土佐」に似ていると新聞の記事に取り上げられたことから、そう呼ばれるようになりました。
幅480mのけして大きくはないその島には、炭鉱の職員と家族を中心に、5300人が暮らしていたといいます。その人口密度は当時の東京の9倍もあったといいます。
石炭から石油へのエネルギー転換をきっかけに石炭の需要が減り、1974年に炭鉱閉山。
無人島となったのです。
落盤やガス爆発の危険と隣り合わせの仕事は、閉山までに250名以上が犠牲になったといいますが、その報酬はかなり良かったようで、日本のテレビの所有率がまだ1/5だった頃にも軍艦島では100%だったそうです。
今でも日本初の鉄筋コンクリート造りのアパートや、当時の最先端の技術を使った建物が廃墟として残り、歴史を感じることができます。
天候によっては上陸できない可能性もあっただけに、今回上陸できてよかったです。
カメラを構えるみんなの顔も真剣。日本の産業の歴史も知れる島旅でした。
その後はお昼の中華料理、大浦天主堂、グラバー園と続き、夕食の夜景を見ながらのバーベキューとなるのでした。
明日はいよいよ最終日。
ハウステンボスへ!