まつりのあと

福岡で育って31年、福岡市内に住んで6年、初追い山見物に意気込んだものの…



起きたら5:02!一番山笠が出発した頃。

ゴール地点の廻り止についた頃には最後の七番山笠が通る直前。



そのまま帰るのももったいなかったので、

山笠の残り香をたどってたどって、やまかさんぽ。

 

山笠が終わるとすぐに山は解体されます。

「崩し山」:くずしやま

「山解き」:やまとき

「解山」:ときやま

などと呼ばれるそうです。

 

余韻に浸る舁き手たち

 

 

あちこちに「勢水or清水(きよいみず)」のあと

 

 

山笠が終わると梅雨が開けるというジンクス。

今年は外れっぽい…

 

町の商店もこぞって盛り上がる山笠

 

こちらでも崩し山が

ダースベーダー…

 

解体を見守る背中が何か物語っている気がします。



道路に残る水たまり、

自転車ですれ違ったおじさんの最高に清々しい笑顔、

まつりを影ながら支えるエプロン姿のたくさんの女性たち、

将来この伝統を担っていくであろうふんどし締めた子ども。



なんか、こういう伝統いいな~としみじみしました。

まつりのあとの町の雰囲気もなかなか粋!



ゴールは櫛田神社な大津流逆山笠。



結局、山笠終わった後の博多の町を2時間近くぐるぐるしてました。

 



来年こそは「おいさー!!」を間近で見たいな…

さて!博多にも夏が来ますねっ!