土にふれる2

「夏」ということで

オシャレな蚊取り線香入れに挑戦しました。

今回は蓋も作るという難易度★★★★×10。

サイズをあわせて、空気が通る穴をあけ。

均等にあけるために墨汁でガイドラインを描き

筒状のものを駆使し、穴をほがしました。

身近にあるものは何でも道具として活用できるみたいですね!

 

↑素焼き前

穴の大きさがある程度無いと中で酸素がなくなり

蚊取り線香の火が消えるらしいです。

だから予定より穴を大きくし、数を増やし、

素焼きをした後に火が消えないか試しに

蚊取り線香をつけたりしました。

 

そして、色付けも難しくスッと入れてシュッと出す!

つけすぎると土が水分を吸って柔くなり、

壊れてしまうんだとか…

持っている指の所には色がついてないので

あとで指に釉薬をつけてちょんちょんちょんと埋めていきます。

初めての色付けにしてはまぁまぁかなというところですかね。

  

焼きあがると歪みがでてきたり色が少し変色していたり…

でも、自分で作ってみて大満足です。

墨汁でラインを引いたのでいい感じのラインに♪

  

実際に家で蓋を閉じて使用してみると

火が消えることなく穴から煙がモクモク。

良い感じに蚊取り線香の香りに包まれて

今年の夏を乗り切る予定です!!