毒毒毒毒毒毒毒毒毒展

先々週のお話。

webチームの皆さんで福岡パルコで開催されている、

毒毒毒毒毒毒毒毒毒展」 (長いので以下もうどく展)にいってきました。

もうどく展とは何也というと、

サンシャイン水族館 がプロデュースした”もうどく展”は、東京、名古屋、大阪で延べ30万人が来場した人気企画で

この度ついに福岡にやってきました!!

毒々しくも美しい色とりどりの生物や、

人間が死に至るほどの強力なを持つ生き物、

またを持つ生き物に擬態して身を守る生物などなどを間近で見れる展示会になります。

webチームは色物好きが多いので 動物や生き物が好きな方が多いので、展示会に行くことにしました。

 

ちなみに開催場所や期間は下記になります

福岡パルコ「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展

開催期間:2017年7月22日(土)〜8月21日(月)
開催時間:10:00〜20:30
入場料:大人800円 / 小人600円 ※前売りは100円引き
会場:福岡パルコ 新館3階 特設会場

 

 

 

 

ここから下は展示会のネタバレや、
見た目的にも
刺激の強い生き物を掲載しているので、
ネタバレが嫌な方や動物が苦手な方は閲覧注意です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはじめに紹介するのは「ハナミノカサゴ
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背びれや腹びれ、尾びれには毒腺のある棘があるので、うっかり刺されてしまうと強烈な痛みが襲ってきます。

ミノカサゴの棘の毒性は非常に強く、刺された瞬間は電気が走ったかのような刺す痛みを感じ、すぐに強烈な痛みが襲ってきて、痛みは長時間続きます。

患部は、赤く腫れあがり、眩暈、吐き気、頭痛といった症状も引き起こされる場合があります。

また、刺された際の痛みの強さからさまざまな地方名を持ち、広島県では「ナヌカバシリ(七日走り)」(「痛みに耐えかねて7日間走り回る」の意)、三重県では「マテシバシ」(「うっかり触らないようにしばらく待て」の意)、山口県では「キヨモリ」(「平清盛のように、派手な衣装の下に武器を隠している」の意)などと呼ばれるらしいです。

 

 

次に紹介するのは「モウドクフキヤガエル

体長5-6センチメートルとフキヤガエル属最大種。体色は橙色、黄色、緑がかった白(ミント)などの変異がある。

背中の皮膚に強力な毒性があり、自然界における強い毒素(マウスへの投与実験から人間の致死量は0.1-0.3ミリグラムと考えられている)の1つバトラコトキシンを持っており、毒が人間や動物などの体内に入ると筋肉や神経を萎縮させて死に至らせます。あまりにも毒性が強いので、毒と接触したペーパータオルに触れるだけで鶏や犬は死んでしまうとのこと。また、モウドクフキヤガエルの毒は1万匹のネズミもしくは2頭のゾウもしくは人間200人を殺せるほどだそうです。

 

最後に紹介するのは「ルブロンオオツチグモ(ゴライアスバードイーター)

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世界最大のクモとして知られ、体長は10cm近くになり、

脚を拡げると幅20cmを越える。最大級個体となると、広げた大人の両手の平よりも大きい。

体色は褐色がかった赤色。体中に身を守るための刺激毛を生やし、危険を察すると腹部の刺激毛を蹴り飛ばすらしいです。

 

他にもたくさんの強烈な毒を持つ動物がいます。

8月22日までなので残り日数が少ないですが

展示会に時間があればいってみてはどうでしょうか?