端から端まで

少し前の話ですが、お盆連休に青森東京旅行に行ってきました。

福岡から青森までは直行便がないため東京経由。なのでついでに東京も、といった旅行。

旅行に行くと建築鑑賞も兼ねてよく美術館に行きます。

なので今回は旅で訪ねた美術館を紹介します。

まずは青森の「青森県立美術館」

スタッフユニフォームがミナペルホネンのワンピースだったり、建物自体もとても見応えがありました。

有名な「あおもり犬(けん)」も見れました。

 

次は青森の「十和田市現代美術館」

展示室が独立配置された美術館で、楽しみながらアートを体感できました。

建物の形は、この街の景観に合わせたものだそう。

アートと街が有機的に混ざり合うなんとも素敵な美術館です。

 

次は東京の「21_21 DESIGN SIGHT」

私が旅行するたびに建築物を観ている安藤忠雄さんの建築物です。

虫展やってました。でも普通の虫飾ってる虫展じゃないの。

デザインと虫についての展示でした。虫から着想を得た様々な作品がすごく面白かったです。

デザインあ展のディレクターと同じ佐藤卓さん。さすがです。

 

最後は東京の「東京国立新美術館」

建築物としても圧巻の見応えでした。

館内をひとりでうろうろ。1階から3階までを上っては降りを繰り返し。

ひとりで感動を噛みしめました。

外には吉岡徳仁のガラスの茶室も。

日本全国の美術館を巡ってみたいものです。

青森に行って一番驚いたのは気温でした。経由した東京は灼熱蒸し地獄。

一方青森は外は涼しいくらい。十和田市は正直寒かったです。同じ日本なのにこんなに違うなんて。

不運続きの旅でしたがそれもまた一興。次はどこに行こうかな。