★キャベツパーティ★
数週間前、キャベツピーラー「キャベピィMAX」なるものを購入し...
すっかり秋ですね、おくはらです。
ブログを書く順番がやってくるたび、季節のめぐりを感じさせられます。
最近のことなのですが、LPのコピーを考える際に、明石さんと迫田さんが全面協力してくださる機会がありまして。自分ももっとコピーのアイデアをインプットしないと!と反省しつつ、「みんなでコピーについて議論しあう場って有意義な時間だなあ」とも思いまして。できたらみんなで、世の中のコピーについて語り合いたい!と、わたくし勝手ながら企画いたしました…
題して、「おもろいネーミング選手権!〜お菓子の乱!〜」
クリエイティブセクションのみなさまに参加していただき、世の中のクリエイティブな言葉(コピー)やネーミングをお菓子からピックアップし、「なぜその商品を選んだのか」のポイントをプレゼンしてもらいました!
対象:自分が「面白い!」と思ったお菓子の ・商品名(例:タラタラしてんじゃねーよ/おさつ どきっ) or ・味のネーミング(例マヨネーズ好きのためのもっと濃厚マヨネーズ味) or ・キャッチコピー(例:応仁の乱以来の衝撃!(京都ブラックサンダー)) ※いずれかの項目でお菓子を準備 |
トップバッターは迫田さん!チョイスしたお菓子は「よっちゃん」
『商品名の由来がなんと創業者:金井芳雄さんの幼少期のあだ名なんだそうです!昔の友人に「よっちゃんが今何しているか分かるように」という思いを込めて「よっちゃん」というネーミングになったようです。メッセージ性がありませんか?』
by迫田さん
心の中のおくはら:商品名になんたる仕掛け!くうう、私もオモロいあだ名があれば…
2番手は明石さん!選んだのは「ばかうけ」です。
『この「笑顔に”はまる”おせんべい」というキャッチコピーなんですが、なんと、口にはまって、笑顔になるんです!!!商品の形とキャッチコピーが本当にうまくはまっている商品なんですよ。』
by明石さん
心の中のおくはら:食べて笑顔になるんじゃなくって、食べる前から笑顔になれるなんて…チョイスがあっぱれでございます。
3番目、瀬戸口さん!選んだのは「私のポテト濃厚BBQ味」
『「私のポテト」って、なんか自分だけのポテト感があってかわいいですよね。私のポテトなのに…って笑。「ト」だけ小さいのが、主張し切らない日本人らしさ、を感じる商品名だと思いました!』
by瀬戸口さん
心の中のおくはら:新鮮なネーミング!丸いポテチではなく横長なのも斬新…
つづいて4番手に、夏目さん!選んだのは「ネギバカ おかき」
『まずネギバカっていう名前の衝撃に、中身が想像できないガチャのような白ぬりのパッケージ。目が引かれるネーミングなだけじゃない、パッケージの挑戦的なその姿勢。どんな味なんだろう?って想像をすごくかき立たせてくれる商品じゃないですか?』
by夏目さん
心の中のおくはら:カタカナに濁点のネーミングはやっぱりインパクトがありますよね。私も今回買おうか迷ったお菓子です!
5番目に、峰さん登場です!選んだのは「ふんわり名人 きなこ餅」
『この商品、実は商品名が「ふんわり名人」っていうんです。きな粉餅は味なんですよ。やんわりじゃなく、ふわっでもなく、ネーミング通りにふんわりを極めた食感で、開発に10年もかかったそうなんです!年月をかけてたどり着いた食感と技術が、うまく表現されたネーミングだと思うんです。』
by峰さん
心の中のおくはら:味を目立たせているけど、実は商品名に本質が隠されているんですね。奥深いネーミング!!
最後に、おくはら参ります!チョイスしたのは「湖池屋 愛をコメて」
『愛をこめ(米)て、おにぎり(花束)を、なんてねっていう。ネーミングにギャグセンスを感じさせながら、湖池屋さんの愛も込められた商品だとわかる、米粒で表現された中心のハートも魅力的です。コメコメコメコメ…と縁どられているのも、文字の表現の可能性をすさまじく感じました!』
by奥原
心の中のおくはら:肉旨麻婆味、案外辛かったなあ… 湖池屋の愛が辛いです。
以上クリエイティブセクション6名で送る「おもろいネーミング選手権」でした!
「どれが1番おもろいネーミングだったか」出会い頭に教えていただけると幸いです。
裏話に、夏目さんが買ってきた「パイの美」を見てるときに、明石さんが「これ食べたらキレイになれるん?」って聞いていたのが笑ってしまいました笑
最後にみなさんが買ってきてくださったお菓子一覧と
ねるねるねるねをとても楽しそうに作っていた明石さんをシェアしてお開きといたします!