ショート

最近、少しずつ映画をまるっと最後まで観る体力が無くなってきているのを感じて悲しくなっている玉村です。

 

今日は体力値が無だけど何かを摂取したい…

そんな矛盾デーにはアニメを1話だけ観たり、女王蜂のライブDVDを流したり…とNetflixと女王蜂に縋り付きながら生きていたのですが、つい先日ショートフィルムというものに出会いました。

5分程度のものから1時間程度のものまで、短めながらもぎゅっと濃縮された世界観が楽しめて、これだ〜〜〜!!!!!となりちまちま見ています。

 

 

ついさきほど見たのはこちら。

 

「Tokyo 2001/10/21 22:32 ~22:41」という、大竹しのぶさんの短編映画初出演作品です。

上京しほとんど実家に帰って来なくなった息子と、息子に会いに来た母親が回転寿司屋で話す…という設定なのですが、会話や空気感のリアルさに反して板前さんが魚だったり、義母の愚痴を言う大竹さんの顔が義母の顔になったりとなかなかシュールでした。

「写ルンです」で約3000枚撮影した素材を使った切り絵アニメーションということで、切り絵ならではなくしゃっと紙がまるまるような表現もあって、独特な世界観です…。

途中までは本当に、よくある家庭の話といった感じなのですが、ラストがあまりにも衝撃的すぎて頭が大パニックを起こしたので気になる方は是非……。

 

 

実はこうしたショートフィルムを色々とおすすめしてくれて、無料で見ることまでできる神のようなサイトがあり、、「ブリリアショートショートシアター」というサイトです。

https://sst-online.jp/

こちらのサイトのおかげでショートフィルム鑑賞がますます捗りそうな予感がしています…。

 

こちらも気になる方はぜひ!!!!!