マリーアントワネット

「パンが無ければケーキを食べればいいじゃない」でお馴染みのマリー・アントワネット。

彼女が題材のミュージカル「MA マリー・アントワネット」を観に行ってきました。

ちゃっかりパンフレットまで買いました。

 

「MA」というタイトル通り、マリー・アントワネットの他にもう1人「マルグリット・アグノー」という架空のMAが出てきます。

マリーが特権階級のシンボル、マルグリットは貧しい民衆のシンボルとしてフランス革命を中心となって進め、それぞれの目線からのフランス革命が描かれていました。

 

1人1人のキャストさんの演技のすごさと、きらびやかなセットや衣装の細かな作り込み、特権階級と貧民のコントラストの強さなどなど、もうすごい所が多すぎて圧倒されまくり…。

カーテンコールでの立ち方やお辞儀の仕方までそれぞれのキャラらしい振る舞いでさすがとしか言い様がありませんでした。

 

一つの舞台の上で演じるからこそ一つのシーンに対して役者さん一人一人の表情や振る舞いを同時に見れることや、暗転するごとに観客が盛大な拍手で感動を伝えられることやその空気感がとても良くて、またミュージカルを観にいきたくなりました。

 

今回隣にいたお姉さんが双眼鏡で観ていたので、次は私も双眼鏡片手に観にいこうと思います。笑