夏と言えば
1つ前の記事で大津さんが花火のお話をされていましたが、やっぱ...
丸林です。
今週の火曜日、
フレックス制度で会社を早くあがらせていただき、
母親と中島みゆきさんのライブ『夜会工場vol.2』に行ってきました。
すごく時代を感じます。
母親が若い頃からみゆきさんのファンで
その影響で自分もよくCDを聞いていました。
すごく詳しいわけではないですが、
大好きで大切にしている曲もあります。
会場は流石に大半がご年配の方でした。
(もしかして自分が一番若かったのでは…)
今回のライブがまた少し変わっておりまして。
みゆきさんが1989年から行っている
『夜会』という舞台があります。
脚本、演出、主演など全てみゆきさん本人が手がける
コンサートでもなく、演劇でも、ミュージカルでもない
「芸術」といわれる舞台です。
2016年にvol.19を迎えた『夜会』ですが、
その舞台『夜会』が生まれる「工場」という設定で行われたのが
今回のライブ『夜会工場vol.2』でした。
なのでライブというより劇を見ているようで。
みゆきさんと他の役者さんが演技をしながら歌い、
曲が終わったらすぐ次の場面にうつるので
拍手をする間もありません。
初めての感覚のライブでした。
声量といいい動きといい、
まったく老いを感じません…。
自分の好きな曲も歌ってくれて感激…。
なぜあのような歌詞が書けるのか…。
みゆきさんの目には世の中がどんな風に見えているのか
非常に気になります。
生で歌を聴いたのは初めてでしたが、
次の機会があれば必ず行きたいと思える
素敵なライブでした。